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title: P-MAXを初めて使う前に揃える5条件と、最初の2週間の見方
description: P-MAXを初めて使う前に揃える5条件は、CV計測・CV実績・日予算（目標CPAの3倍以上）・アセット・ブランド除外です。最初の2週間に見る画面の日程表と、Googleが6週間の継続を求める理由を解説します。
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# P-MAXを初めて使う：始める前の条件と最初の2週間でやること

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 アドサプリ運営チーム

2026年10月18日

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P-MAXGoogle広告

# P-MAXを初めて使う：始める前の条件と最初の2週間でやること

アドサプリ運営チーム2026.10.18

![夕焼けの空に伸びる一筋の光の軌跡](https://images.unsplash.com/photo-1457364887197-9150188c107b?w=1600&q=80)

P-MAXを初めて使うなら、開始前に揃える条件は5つで、日予算は目標CPA（問い合わせや購入1件あたりにかかった広告費の目標）の3倍以上、アセットは見出し15本・説明文5本・画像7点・動画1本が最低ライン、そして評価は6週間待つ。この3つの数字はGoogleのヘルプと開発者向け資料に書かれているもので、ここを満たさずに始めたP-MAXは、2週間後に「よく分からないまま予算だけ使った」という結末になりやすいです。

検索広告を半年ほど回した担当者が、管理画面の「最適化案」や代理店の提案でP-MAXを勧められる。それ自体は自然な流れですが、P-MAXは検索・ディスプレイ・YouTube・Gmail・Discover・マップ・ショッピングの枠にまたがって配信され、キーワードを自分で選ばない仕組みなので、検索広告の感覚で見ていると、何が起きているか分からなくなります。キーワードの代わりに配信先を決める材料になるのは、アセットと予算とコンバージョン（CV、問い合わせや購入などの成果地点のこと）の実績で、その最低ラインが冒頭の数字です。

この記事の要点

- 開始前の条件はコンバージョン計測・CV実績・予算・アセット・ブランド除外の5つ
- 日予算は目標CPAの3倍以上。目標8,000円なら日24,000円、月72万円が目安になる
- 最初の2週間は「見る」が仕事で、触らないこと。Googleのヘルプも新規キャンペーンは最低6週間の継続を求めている
- 指名検索のCVをP-MAXが横取りする構図に注意

予算配分・入札戦略・キーワードと除外まで、項目ごとに評価と直し方を書いた診断の例をご覧いただけます。

[サンプルを見る（無料・その場でダウンロード）](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-first-campaign-setup#asb-sample-form)

## 1. 始める前に揃える5つの条件

P-MAXは自動入札とコンバージョン計測を前提に動くキャンペーンなので、計測が曖昧なまま始めると、曖昧な成果に向かって最適化されます。条件を順に確認します。

1つ目はCVの計測です。主コンバージョンに設定されているアクションが、本当に成果と呼べるものだけになっているかを見ます。ページビューや電話ボタンのタップが主コンバージョンに混ざっていると、P-MAXはそれを目標に配信します。計測の切り分けは「[コンバージョンが計測されないときの手順](https://www.adsuppli.com/blog/conversion-not-tracking)」に書きました。

2つ目はCVの実績です。

目安は、目標CPAの評価に使われる「30日で30件」です（詳しくは「[目標CPAの決め方](https://www.adsuppli.com/blog/target-cpa-first-setting)」で）。P-MAXそのものに最低件数の条件はありませんが、検索キャンペーンで月30件前後のCVが取れているアカウントと、月5件のアカウントでは、学習の立ち上がりがまるで違います。月のCVが10件を切るなら、P-MAXより先に検索キャンペーンのCVを増やすほうが順番として正しく、少額での組み立ては「[月30万円以下の戦い方](https://www.adsuppli.com/blog/small-budget-google-ads)」が参考になります。

3つ目は予算です。Googleの開発者向け資料は、P-MAXの平均日予算を目標CPAまたは実績CPAの3倍以上に置くよう推奨しています。目標CPAが8,000円なら日24,000円、30日で72万円。月予算30万円の会社が、既存の検索キャンペーンと予算を分け合ってP-MAXに月10万円を回すと、日3,300円で目標CPAの半分にも届かず、1日1件のCVすら取れない設計になります。

4つ目はアセットの量です。Googleのヘルプは、テキストアセット20個（見出し15本、説明文5本）、画像7点（横3、正方形3、縦1）、動画1本を最低限として挙げています。動画を用意しないと自動生成された動画が使われるので、短くても自社で作ったものを1本入れておくほうが、ブランドの見え方を自分で決められます。

5つ目はブランド除外です。P-MAXは自社名での検索にも配信されるため、指名検索で取れていたCVがP-MAXの成果として計上される構図が起きます。キャンペーン設定の「ブランドの除外」で自社ブランドを外すか、あえて含めるかを、始める前に決めておきます。指名の扱いは「[ブランド指名キーワードに広告を出すべきか](https://www.adsuppli.com/blog/brand-keyword-bidding)」で整理しています。

## 2. 最初の2週間の日程表

開始後の2週間は、設定を触らず、見るべき画面を順に開く期間です。画面名は2026年10月時点のものです。Googleのヘルプは新規キャンペーンを最低6週間、大きな変更の後は1〜2週間の学習期間を置くよう書いており、最初の2週間はその6週間の前半にあたります。

| 時期 | 開く画面 | 確認すること |
| --- | --- | --- |
| 1〜2日目 | アセットグループ | 審査で不承認になったアセットがないか。審査は24〜48時間かかる |
| 3〜4日目 | キャンペーンの費用 | 日予算の2倍まで使われる日があるのは仕様。月の上限で見る |
| 5〜7日目 | チャネル別のレポート | 費用が検索・ディスプレイ・YouTubeのどこに流れているか |
| 8〜10日目 | 検索語句の分析情報 | 自社名や無関係な語句のカテゴリが上位に来ていないか |
| 11〜14日目 | ランディングページのレポート | 最終ページURLの拡張で意図しないページに着地していないか |

3〜4日目の費用確認で驚く人が多いのですが、Google広告は日によって日予算の2倍まで使う仕様で、月の合計が日予算×30.4日を超えなければ正常です。この仕様は「[日予算の2倍使われるのはなぜ？](https://www.adsuppli.com/blog/google-ads-budget-pacing-change)」に詳しく書きました。開始直後の3日間で予算を下げてしまうと、学習が始まる前にデータが細り、6週間たっても評価できる状態になりません。

5〜7日目のチャネル別レポートは、P-MAXで最初に見るべき画面です。費用の8割がディスプレイに流れてCVがゼロ、という状態は、開始1週間でも見えます。ただし、ここで慌ててP-MAXを止めるのではなく、どのチャネルに流れているかを記録しておき、6週間後の評価材料にします。見方は「[P-MAXのチャネル別レポートの見方](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-channel-performance-report)」にまとめています。

11〜14日目の着地ページ確認は見落とされがちで、P-MAXは「最終ページURLの拡張」が初期設定でオンになっているため、指定したLP（広告のリンク先ページ）以外のページ、たとえば採用ページや古いブログ記事に着地させることがあります。除外したいURLがあるなら、ここで除外ルールを入れます。これは2週間の中で唯一、触ってよい設定です。

## 3. 2週間で判断しないこと

2週間の数字で、P-MAXの良し悪しは判断できません。

理由は3つあります。CVのデータが30件に届いていない。自動入札の学習が途中である。そしてCVがクリック日に遡って計上されるため、2週目の数字は3週目に入ってから増える。Googleのヘルプが6週間を求めるのは、この3つが揃うのにそのくらいかかるからで、2週間で止めたP-MAXは、評価されないまま予算だけ消えたことになります。

とはいえ、2週間で止めるべき例外もあります。日予算の桁を打ち間違えて、想定の10倍の速さで費用が出ている。審査でアセットの大半が不承認のまま配信されている。着地ページが明らかに間違っている。この3つは学習の問題ではなく設定の事故なので、止めて直してから再開します。

## 4. 6週間後に見る数字と、検索キャンペーンとの関係

見るのは全体の数字です。6週間たったら、P-MAX単体のCPAではなく、アカウント全体のCV数とCPAを、P-MAX開始前の6週間と比べます。P-MAXのCPAが検索より安く見えても、検索キャンペーンのCVがその分減っていれば、全体では増えていません。指名検索のCVがP-MAXに移っただけ、という結果は、ブランド除外をしていないアカウントで頻繁に起きます。

比較に使う数字は、P-MAX開始前6週間と開始後6週間の、アカウント合計の費用・CV数・CPAの3つです。たとえば開始前が費用180万円、CV150件、CPA12,000円で、開始後が費用240万円、CV185件なら、CPAは12,973円。費用を60万円足してCVが35件増えたので、増分のCPAは17,143円です。開始前の1.4倍です。P-MAX単体のCPAが9,000円と表示されていても、アカウント全体で見た「追加1件の値段」は17,143円。この増分の数字が目標CPAの範囲に入っているかどうかで、続けるかを決めます。

ここまでは、管理画面と電卓があれば自社で確認できます。判断が難しくなるのは、増分のCPAが目標を超えていたときの原因で、ブランド除外の漏れなのか、アセットの質なのか、オーディエンスシグナルの設定なのか、そもそも予算が足りないのか。4つの候補のどれかを、P-MAXを設定した本人が自分の設定を疑いながら切り分けるのは、同じ画面を毎日見ているほど難しくなります。

※ P-MAXを始めたが、検索キャンペーンとの食い合いが起きていないか不安な方へ ― アカウント全体の設定を閲覧すれば、指名CVの移動や予算の偏りは切り分けられます。[実際の診断レポートのサンプル（無料）](https://www.adsuppli.com/#sample)で、P-MAXがどう見られるかをご覧ください。

## 5. 初めてのP-MAXでよくある失敗

失敗の多くは、条件を満たさずに始めたことに帰着します。月5件のCVで始めて学習が回らない。日予算を目標CPAと同額にして、1日1件取れるかどうかの配信になる。テキストだけのアセットグループで、画像面と動画面が自動生成の素材で埋まる。どれも、始める前の5条件に戻れば防げます。

オーディエンスシグナルの入れ方も、初回でつまずきやすい設定です。シグナルは「この人たちに出せ」という指定ではなく、「この人たちに似た人を探す出発点」で、Googleのヘルプはリマーケティングリストや顧客データのような自社由来のリストを推奨しています。シグナルに何も入れないと立ち上がりが遅く、無関係な興味関心を入れると立ち上がりの方向がずれます。過去にCVした人のリストがあるなら、それを1つ入れるだけで十分な出発点になります。

もう1つ、構造的な失敗があります。

検索キャンペーンを止めてP-MAXに一本化する判断です。P-MAXが検索面にも配信されるなら検索キャンペーンは不要に見えますが、検索キャンペーンは検索語句を自分で見て除外でき、P-MAXはカテゴリ単位の分析情報しか見られません。検索キャンペーンを残しておくと、P-MAXが拾っている検索の内容を、検索キャンペーン側の語句レポートから推測できます。両方を並走させ、役割を分けるのが初めてのときの安全な形です。

P-MAXの開始条件を揃え、2週間の日程表どおりに画面を開き、6週間後に増分のCPAを出す。ここまでは初めての担当者でも手順どおりに進められますし、進めるべきです。進めた先で残るのは、その設定で得られた結果が、設定の良し悪しによるものか、市場や季節によるものかの見極めで、設定した本人の目には、自分の設定を正しいと見なす方向の偏りがどうしても入ります。日程表と電卓は自社で持てます。P-MAXは、設定する作業より、設定の当否を採点する作業のほうがずっと難しいキャンペーンです。

※ 6週間後の評価を、設定した本人以外の目でも確かめたい方へ ― 読み取り専用の権限だけで受けられる月次チェックの形があります。[実際の診断レポートのサンプル（無料）](https://www.adsuppli.com/#sample)で確認項目をご覧ください。

参考：公式ヘルプ

- [すべての業種向けの P-MAX キャンペーンの最適化のヒント（Google 広告ヘルプ）](https://support.google.com/google-ads/answer/11385582?hl=ja)

## よくある質問

### Q. 検索キャンペーンの予算を削ってP-MAXに回すべきですか？

A. 検索キャンペーンが目標CPA内で回っているなら、削る理由はありません。P-MAXの予算は追加で確保するか、成果の出ていないディスプレイなどのキャンペーンから移すのが順当です。検索の予算を削ると、検索で取れていたCVが減った分をP-MAXが取り返しているだけなのか、本当に増えたのかが分からなくなり、6週間後の評価そのものが成り立たなくなります。

### Q. 動画を作る予算がありません。動画なしで始めても大丈夫ですか？

A. 始められますが、動画面には自動生成された動画が流れます。静止画とテキストを組み合わせた簡易なもので、ブランドの印象を損なう場合があるので、スマートフォンで撮った15秒程度の動画でも自社で用意しておくほうが、表示される内容を自分で管理できます。まずは縦・横・正方形のうち1本でも入れて、2週間の確認でどの面に費用が流れているかを見てから、追加するかどうかを決める順番で問題ありません。

あわせて読みたい

- [P-MAXで成果が出ないとき、運用者が必ず開く画面](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-not-working)
- [EC・D2CのGoogle広告構成：ショッピング広告とP-MAXの組み方](https://www.adsuppli.com/blog/ec-google-ads-structure)

この記事の執筆者：**アドサプリ運営チーム**（運営：ライムクロス株式会社）。現役の広告運用者が、月次の広告アカウント診断「[アドサプリ](https://www.adsuppli.com/)」を提供しています。

目次

1. [1. 始める前に揃える5つの条件](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-first-campaign-setup#asb-s1)
2. [2. 最初の2週間の日程表](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-first-campaign-setup#asb-s2)
3. [3. 2週間で判断しないこと](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-first-campaign-setup#asb-s3)
4. [4. 6週間後に見る数字と、検索キャンペーンとの関係](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-first-campaign-setup#asb-s4)
5. [5. 初めてのP-MAXでよくある失敗](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-first-campaign-setup#asb-s5)
6. [よくある質問](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-first-campaign-setup#asb-s6)
7. [あわせて読みたい](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-first-campaign-setup#asb-related)

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