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title: Demand Genの始め方：検索広告との違いと初回設定の目安
description: Demand Genは、YouTubeやGmailなど5つの面に画像・動画広告を出すキャンペーンです。検索広告との違い、画像9点・動画3本の素材、日予算1万円以上または目標CPAの10倍という目安、初回の失敗を解説します。
image: https://images.unsplash.com/photo-1551612084-0fdf19cb8f72?w=1600&q=80
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# Demand Genを初めて使う：検索広告しか触ったことがない人向け

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 アドサプリ運営チーム

2026年10月15日

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Google広告運用改善

# Demand Genを初めて使う：検索広告しか触ったことがない人向け

アドサプリ運営チーム2026.10.15

![ソファでスマートフォンの動画を一緒に見る2人](https://images.unsplash.com/photo-1551612084-0fdf19cb8f72?w=1600&q=80)

Demand Gen（デマンド ジェネレーション）は、YouTube・Gmail・Discover・マップ・ディスプレイの5つの面に、画像か動画の広告を出すキャンペーンです。検索広告との最大の違いは「探している人」ではなく「まだ探していない人」に見せること。Googleのヘルプは、評価はコンバージョン（CV、問い合わせや購入などの成果地点のこと）が50件貯まるまで待つこと、日予算はコンバージョン数の最大化なら1万円以上、目標コンバージョン単価なら目標の10倍以上を目安に挙げています。検索広告の感覚で日3,000円で始めると、数字が出る前に終わります。

検索キャンペーンを半年ほど回すと、取れるキーワードを取り切って、CVが頭打ちになる時期が来ます。そこで候補に挙がるのがDemand Genですが、キーワードも検索語句もない世界なので、検索広告の経験がそのまま通用する部分と、通用しない部分を分けて理解しておく必要があります。最初に詰まるのは素材で、検索広告では要らなかった画像9点と動画3本が、Demand Genでは出発点になります。

この記事の要点

- Demand Genはキーワードではなく、人と面に向けて配信する。検索語句レポートはない
- 素材の目安は画像9点（縦・正方形・横を各3）と動画3本（各1）、ロゴは最大5つ
- CV50件に届くまで良し悪しを決めないこと。調整は週5〜10%ずつ
- 検索広告のCPAと直接比べない

キャンペーンごとの予算配分と成果の偏りを評価した診断の例をご覧いただけます。

[サンプルを見る（無料・その場でダウンロード）](https://www.adsuppli.com/blog/demand-gen-first-campaign#asb-sample-form)

## 1. Demand Genと検索広告は何が違うのか

検索広告は、ユーザーが打ち込んだ語句に広告を合わせる仕組みです。意図が先にあります。広告は後から追いかけます。Demand Genは逆で、YouTubeを見ている人、Gmailのプロモーションタブを開いた人、Discoverのフィードを眺めている人に、こちらから広告を差し出します。その人は今、何かを探しているわけではありません。

この違いが、運用のすべてに波及します。

| 項目 | 検索広告 | Demand Gen |
| --- | --- | --- |
| 誰に出すか | キーワードを検索した人 | オーディエンス（興味関心・自社リスト・類似） |
| どこに出るか | 検索結果ページ | YouTube・Gmail・Discover・マップ・ディスプレイ |
| 広告の形 | テキスト | 画像・動画・カルーセル |
| 無駄の止め方 | 検索語句レポートと除外キーワード | オーディエンスと素材の入れ替え |
| CVまでの距離 | 近い（探している最中） | 遠い（まだ探していない） |

検索広告の経験で役に立つのは、CVの計測、入札戦略の考え方、LP（広告のリンク先ページ）との整合です。役に立たないのは、キーワードの選び方と検索語句の除外で、Demand Genにはその画面がありません。無駄な配信を止める手段が、語句の除外から、オーディエンスと素材の差し替えに変わる。これが検索広告しか触っていない人にとって、いちばん戸惑う変化です。

なお従来の動画アクション キャンペーンは2025年から2026年4月にかけてDemand Genへ自動移行され、ディスプレイキャンペーンとの統合も予定されています。経緯は「[ディスプレイ広告のDemand Gen統合スケジュール](https://www.adsuppli.com/blog/display-to-demand-gen-migration)」で扱っています。2026年9月には新機能をまとめた[Demand Gen Drop](https://www.adsuppli.com/blog/demand-gen-drop-sept-2026)も発表されました。

## 2. 初回に用意するもの

検索広告は見出しと説明文を書けば出せますが、Demand Genは素材がなければ始まりません。Googleのヘルプが目安として挙げているのは、縦向き画像3枚、正方形画像3枚、横向き画像3枚、そして縦・正方形・横の動画を各1本。アセットの仕様上、ロゴは最大5つまで登録できます。画像9点と動画3本が揃って初めて、5つの面すべてに広告が出せる状態になります。

動画は難所です。

検索広告しか触っていない会社に、動画の制作体制があることはまれで、ここで止まる担当者が多い。けれどDemand Genの動画は、テレビCMのような完成度を要求しません。商品を手に持って15秒話す縦動画、サービス画面を30秒録画した横動画。この程度のものを3本用意すれば、まずは配信が始まります。画像だけで始めることもできますが、YouTubeの面にほとんど出なくなるので、Demand Genの半分を使わない設計になります。

オーディエンスは、過去にCVした人や自社サイトの訪問者のリストが出発点です。Googleのヘルプは、新規獲得の目的では「最適化されたターゲティング」を有効にし、自社のリストをシードとして組み合わせることを推奨しています。自社リストがなければ、Googleが用意した興味関心のセグメントや、検索キャンペーンでCVの多かった語句からカスタムセグメントを作って代わりにします。検索広告で貯めた「どんな語句でCVするか」の知識が、ここで生きます。

CV計測はそのまま使えますが、1点だけ見直しが要ります。Demand Genは接触からCVまでの距離が遠いので、問い合わせや購入だけを主コンバージョンにすると、学習の材料が足りません。ヘルプは、ページビューやカート投入のような浅いアクションを「入札に使わないコンバージョン」としてアカウントに持っておくよう書いています。入札には使わないが観測はする、という位置づけです。

## 3. 予算と入札：検索広告の感覚を一度捨てる

日予算の目安を、Googleのヘルプは2つの形で示しています。コンバージョン数の最大化で始めるなら日1万円以上。目標コンバージョン単価で始めるなら、目標CPA（CV1件あたりにかかった広告費の目標）の10倍以上。目標CPAが5,000円なら日5万円、月150万円です。検索広告で月30万円を回している会社が同じ感覚で日1万円から始めるなら、目標を置かず、コンバージョン数の最大化で入ることになります。

10倍という数字に驚く人は多いはずです。理由は距離です。検索広告は意図のある人にしか出ないのでCVRが高く、少ない予算でもCVが貯まります。Demand Genはまだ探していない人に出すので、1件のCVを取るために多くの接触が要り、学習に必要な50件を貯めるには、それだけの予算が前提になります。

入札戦略は、最初はコンバージョン数の最大化、CVが貯まったら目標コンバージョン単価に切り替える順番が無難です。切り替える目標値は、検索広告のCPAではなく、Demand Genで実際に出たCPAを基準にします。検索広告のCPAを目標に入れると、取れない水準に設定されて配信が止まります。入札の切り替え方は「[入札戦略の選び方](https://www.adsuppli.com/blog/bidding-strategy-selection)」と同じ考え方で進められます。

## 4. 最初の1か月の見方

Googleのヘルプは「50件のCVが貯まるまで成績を評価しない」と明記しています。50件は、日予算1万円で始めた会社には遠い数字で、2か月、3か月とかかることもあります。その間、数字を見ないわけにはいかないので、見る順番を決めておきます。

最初の1週間は、素材が審査を通っているかと、費用がどの面に流れているかだけを見ます。2週目以降は、素材ごとの表示回数とクリック率を見て、まったく出ていない素材がないかを確認します。ただし停止はしません。ヘルプは、素材を止めるのは少なくとも14日間の立ち上げ期間を経たものに限る、と書いています。

調整は週に5〜10%、最大でも15%まで。

これもヘルプの数字で、入札と予算は一度に大きく動かさず、週5〜10%ずつ徐々に調整するよう書かれています。検索広告では日予算を倍にしても翌日から普通に動きますが、Demand Genではその感覚で触ると、貯めかけた学習を自分で崩しかねません。広告グループが複数ある場合、30日間で30件のCVに届かない広告グループは別のグループと統合するよう、ヘルプは勧めています。小さく分けるほど学習が細るので、初回は広告グループ1〜2つで始めるほうが安全です。

CPAの比較先にも注意が要ります。Demand GenのCPAは検索広告より高く出るのが普通で、検索広告が8,000円ならDemand Genは1万5,000円、という具合に倍近く開くことも珍しくありません。それでも続ける価値があるかは、Demand Genを始めてから検索広告の指名検索やサイト全体のCVが増えているかで判断します。Demand Genで接触した人が、後日検索してCVする経路があるからで、ヘルプもCVの遅れを踏まえて長い期間で傾向を見るよう書いています。

自社で判断できるのはここまでです。検索広告しか触っていない担当者がDemand Genを評価するとき、いちばん難しいのは「Demand GenのCPAが高い」という事実を、やめる理由にするか、距離の問題として受け入れるかの判断で、その判断には、アカウント全体のCVがどう動いたか、指名検索が増えたか、検索キャンペーン側で取りこぼしがないかという、複数のキャンペーンをまたいだ読み方が要ります。2つのキャンペーンをどちらも自分で設定していると、片方に有利な読み方をしていても、自分ではまず気づけません。

※ Demand Genを始めたが、検索広告との関係をどう読めばいいか分からない方へ ― アカウント全体を閲覧すれば、キャンペーンをまたいだCVの動きは確認できます。[実際の診断レポートのサンプル（無料）](https://www.adsuppli.com/#sample)で、どの項目をどう見るかをご覧ください。

## 5. 初回でやりがちな失敗

検索広告の経験者がDemand Genで起こす失敗には、型があります。検索広告のCPAを目標コンバージョン単価にそのまま入れて、配信が立ち上がらない。日3,000円で始めて、3か月たってもCVが10件に届かず「効果がない」と結論づける。画像1枚と見出し1本で始めて、YouTubeとGmailにほとんど出ない。配信面をYouTubeだけに絞って、ヘルプが「特定のチャネルに制限しないで」と書いている理由を後から知る。

素材の差し替えにも型があります。ヘルプは「置き換えるのではなく追加する」ことを推奨しています。成績の悪い素材を消して新しい素材を入れると、学習が新しい素材からやり直しになるのに対し、追加なら既存の素材の学習を残したまま比較できます。検索広告で広告文を書き換える感覚とは、ここも違います。

素材を揃え、予算の目安を守り、50件まで待ち、週5〜10%ずつ動かす。この手順は、検索広告しか触ったことがない担当者でも、ヘルプの数字をなぞれば実行できます。実行した先に残る問いは、Demand Genの数字が「距離の遠さゆえの高さ」なのか「設計の失敗による高さ」なのかで、オーディエンスの選び方、素材の質、検索キャンペーンとの役割分担のどこに原因があるかは、設計した本人が見返しても見つけにくい場所です。手順は自社で回せます。オーディエンスと素材と役割分担のどこで損をしているかは、同じ管理画面を他社のアカウントで見慣れた人のほうが早く見つけるので、そこを最初から外に頼んでおくと、3か月後に「やめるかどうか」で迷う時間が短くなります。

※ Demand Genと検索広告の役割分担が合っているか、月に一度外の目で確かめたい方へ ― 今の運用体制を替えずに、読み取り専用の権限だけで受けられる月次チェックの形があります。[実際の診断レポートのサンプル（無料）](https://www.adsuppli.com/#sample)で確認項目をご覧ください。

参考：公式ヘルプ

- [デマンド ジェネレーション キャンペーンを作成する（Google 広告ヘルプ）](https://support.google.com/google-ads/answer/13695389?hl=ja)
- [Best practices for high performing Demand Gen campaigns（Google 広告ヘルプ）](https://support.google.com/google-ads/answer/14693848?hl=en)

## よくある質問

### Q. BtoBの問い合わせ獲得でもDemand Genは使えますか？

A. 使えますが、問い合わせを主コンバージョンにすると50件に届くまで時間がかかるので、資料請求やセミナー申し込みのような手前のCVを主に置く設計が向いています。オーディエンスは、過去の問い合わせ客のリストと、検索キャンペーンでCVの多かった語句から作ったカスタムセグメントを組み合わせるのが出発点で、BtoBは接触から商談まで数か月かかる商材が多いため、評価の期間は検索広告より長めに取る前提で始めるとよいでしょう。

### Q. 画像だけで始めて、動画は後から足しても問題ありませんか？

A. 問題ありません。画像9点で始め、2〜3週間の配信でどの面に費用が流れているかを見てから、動画を追加する進め方は合理的です。追加するときは既存の素材を消さずに足すこと。消して入れ替えると、それまでの学習が新しい素材からやり直しになります。動画を足した後は、YouTube面の費用とCVが増えたかを、追加前の2週間と比べれば、動画を作る価値があったかどうかが数字で分かります。

あわせて読みたい

- [GDNは廃止される？ディスプレイ広告のDemand Gen統合スケジュールと準備](https://www.adsuppli.com/blog/display-to-demand-gen-migration)
- [マイクロコンバージョン設計：リードの質を守りながら学習を回す](https://www.adsuppli.com/blog/micro-conversions)

この記事の執筆者：**アドサプリ運営チーム**（運営：ライムクロス株式会社）。現役の広告運用者が、月次の広告アカウント診断「[アドサプリ](https://www.adsuppli.com/)」を提供しています。

目次

1. [1. Demand Genと検索広告は何が違うのか](https://www.adsuppli.com/blog/demand-gen-first-campaign#asb-s1)
2. [2. 初回に用意するもの](https://www.adsuppli.com/blog/demand-gen-first-campaign#asb-s2)
3. [3. 予算と入札：検索広告の感覚を一度捨てる](https://www.adsuppli.com/blog/demand-gen-first-campaign#asb-s3)
4. [4. 最初の1か月の見方](https://www.adsuppli.com/blog/demand-gen-first-campaign#asb-s4)
5. [5. 初回でやりがちな失敗](https://www.adsuppli.com/blog/demand-gen-first-campaign#asb-s5)
6. [よくある質問](https://www.adsuppli.com/blog/demand-gen-first-campaign#asb-s6)
7. [あわせて読みたい](https://www.adsuppli.com/blog/demand-gen-first-campaign#asb-related)

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