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title: Amazon Ads AgentとFull-Funnel Campaigns：自動化される範囲と残る制御
description: Amazon unBoxed 2026で、Amazon広告はSponsored ads・Full-Funnel・DVA+の3つの型に再編。Full-Funnelで選べなくなるもの、ROAS+67%の条件、日本の出稿者の準備を解説します。
image: https://images.unsplash.com/photo-1684695749267-233af13276d0?w=1600&q=80
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# Amazon広告は3つの型へ：unBoxed 2026のAds AgentとFull-Funnel Campaigns

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 アドサプリ運営チーム

2026年10月14日

[HOME](https://www.adsuppli.com/blog) ／ [ブログ](https://www.adsuppli.com/blog) ／ Amazon広告は3つの型へ：unBoxed 2026のAds AgentとFull-Funnel Campaigns

最新トレンドマーケティング戦略

# Amazon広告は3つの型へ：unBoxed 2026のAds AgentとFull-Funnel Campaigns

アドサプリ運営チーム2026.10.14

![商品棚が奥まで並ぶ物流倉庫](https://images.unsplash.com/photo-1684695749267-233af13276d0?w=1600&q=80)

2026年9月29日のunBoxed 2026で、Amazon広告はSponsored ads・Full-Funnel Campaigns・DVA+の3つの型に再編され、管理ツールはAmazon Ads Agentという名前になりました。Full-Funnel Campaignsで広告主が渡すのは予算・商品・クリエイティブで、オーディエンスと個別チャネルは選べません。

改名されたのは、前年のunBoxedで発表された「DSPと広告コンソールの統合プラットフォーム」です。MediaPostは同日、「Amazonが広告事業を再起動し、エージェント型を前面に出した」と報じています。

名前が変わっただけなら、記事にする理由はありません。実際に変わったのは、広告主が決める項目の数です。Full-Funnel Campaignsでは予算と商品とクリエイティブを渡せば、媒体の配分もオーディエンスも入札もAIが決め、どのチャネルに使われたかは事後に形式単位でしか見えない。Google広告のP-MAXやMeta広告のAdvantage+で起きたことが、Amazonの管理画面でも起きた、というのが今回の発表の骨格です。公式記事が並べた数字は、ベータ参加者で長期ROAS（売上÷広告費×100）が67%高く、新規顧客の獲得コストが29%低い。その2つの条件は、記事の脚注にもありません。

この記事の要点

- Amazon Ads Agentは新製品ではなく、統合プラットフォームの改名＋AI機能追加。会話型の操作は「拡大クローズドベータ」
- Full-Funnel Campaignsは米国の全広告主に提供開始。広告主が渡すのは予算・商品・クリエイティブで、オーディエンスと個別チャネルは選べない
- 長期ROAS+67%・新規顧客獲得コスト-29%はベータ参加者のAmazon自社集計。母数と期間は非公開
- 日本は当面対象外。今できる準備は「新規顧客」「長期売上」の指標を社内KPIに置けるかの確認

新しい施策を足す前に、今の広告の予算配分と計測が整っているかを点検した診断の例をご覧いただけます。

[サンプルを見る（無料・その場でダウンロード）](https://www.adsuppli.com/blog/amazon-ads-agent-full-funnel#asb-sample-form)

## 1. 3つの型に何が入ったか

Amazon Adsの公式ニュースが2026年9月29日に公開した「Introducing Amazon Ads Agent」の記事をもとに、3つの型を表にします。

| 型 | 何をまとめたか | 広告主が決めること | 提供状況 |
| --- | --- | --- | --- |
| Sponsored ads | 従来のSponsored Products・Brands・Display | 従来どおりキーワード・入札・予算 | 提供中。AI推奨のワンクリック適用は今後数か月 |
| Full-Funnel Campaigns | スポンサー広告＋ディスプレイ＋動画＋ストリーミングTVを1予算で | 予算・商品・クリエイティブの承認 | 米国の全広告主に提供開始 |
| DVA+（Display, Video, and Audio） | Sponsored Display・Sponsored TV・旧DSPのプログラマティック | 目的と予算。詳細設定で手動制御も可 | 10月下旬から順次（予定） |

Amazon Ads Agentという名前には注意が要り、Relevant Audienceが2026年9月30日の記事で整理しているとおり、これは既存の統合プラットフォームの改名で、新しい広告商品ではありません。乗っているAI機能のうち、媒体プランニング、自然言語でのターゲティング、約1,000指標を自然言語で照会できる分析、Sponsored Productsへのワンクリック推奨は、公式記事で「今後数か月で順次提供」とされ、公式の総括記事では会話型の体験は「拡大クローズドベータ」と表記されています。

新たに使えるのは1つです。

米国のFull-Funnel Campaignsだけで、残りは予定か限定ベータの段階にあります。

## 2. Full-Funnel Campaignsで渡すもの、選べないもの

仕組みを公式記事の記述で追います。広告主は目標を設定し、予算、商品、クリエイティブを渡します。AIは媒体の組み合わせ、クリエイティブの出し分け、オーディエンス、最適化をまとめて担い、動画・ディスプレイ・音声・ストリーミングTVの間で予算を動かします。クリエイティブは配信前に広告主が承認する手順が残っています。

選べないものが2つあります。オーディエンスと、個別のチャネルです。Digidayの2026年9月29日の報道によれば、チャネル別の可視性は「フォーマット単位まで」で、AmazonのVPは「オーディエンス側の透明性は検討中」と答えています。P-MAXのチャネル別レポートの読み方は「[P-MAXのチャネル別レポートの見方](https://www.adsuppli.com/blog/pmax-channel-performance-report)」に書きましたが、あれと同じ「あとから内訳を見る」構造だと考えれば近いです。

レポートには新しい指標が2つ加わりました。新規顧客（new-to-brand）と長期売上（long-term sales）です。Full-Funnelはこの2つに最適化する設計で、公式の総括記事は、ベータ参加者で長期ROASが67%高く、新規顧客の獲得コストが29%低かったと報告しています。ペット用品のCanine Naturalsの事例では、Full-Funnel経由の売上の41%が同社にとって新規の顧客だったとあります。

数字の読み方には2つ補助線が要ります。1つ目は比較対象で、「67%高い」のは何に対してか、公式記事には明示がありません。比べる相手が見えない。ベータ参加者の従来キャンペーンとの比較だとしても、母数と期間は非公開です。2つ目は「長期」の定義で、長期売上はAmazon独自の集計指標なので、自社で追っている月次のROASとは一致しません。

最低予算の額は公式記事に記載がなく、報道にも幅があるため、ここでは書きません。日本からの出稿についても公式記事に言及がなく、米国限定と読むのが2026年10月時点では妥当です。

P-MAXやAdvantage+を運用した経験のある方なら思い当たるとおり、チャネルもオーディエンスも選べない型では、「成果が出た」と「どこで出たか」が切り離されます。レポートの新規顧客41%という数字が、Full-Funnelがなければ来なかった人なのか、検索経由でいずれ買っていた人なのかは、管理画面からは判定できません。判定するには一部を止めて比べる検証が要り、その検証を設計する目は、配信している当人の外に置かないと甘くなります。

## 3. DVA+：プログラマティックに「手動の逃げ道」が残った

DVA+は、Sponsored Display、Sponsored TV、旧DSPのプログラマティック購入を1つの購入体験にまとめたものです。土台になっているのは2つの自動最適化で、Brand+はブランドストアの訪問や購入といった行動に、Performance+は購買意向の高い層と指定した成果に最適化します。配信面はストリーミングTV、オンライン動画、ディスプレイ、オーディオで、Amazonの面とオープンインターネットの両方を含みます。

Full-Funnelと違うのは、「Advanced settings」でターゲティング、ディール、供給元、フリークエンシー、入札の手動制御を残している点です。旧DSPを細かく運用してきた広告主や代理店向けの逃げ道で、Amazon側が「全部自動」に一気に振り切らなかったことが分かります。

提供は10月下旬から順次です。

公式記事の表現は「late October」で年と地域の明示がなく、文脈から2026年10月下旬と読むのが自然ですが、日本の広告アカウントにいつ来るかは不明です。

## 4. 会話型の操作とMCPサーバー：先行した機能の数字

Amazon Ads Agentの名前の由来である会話型の操作は、前年のunBoxedで出た会話型体験の延長です。公式記事によると、前年版で自然言語によるターゲティング推奨を適用した広告主は、ユニーク顧客が25%超増え、インプレッション単価が平均10%超下がりました。サンプル数と期間は非公開で、Amazonの自社集計です。

開発者向けの発表もあります。

「Amazon Ads MCP Server（Lite）」です。3つのコアツールから他の機能を呼び出す構成で、Pacvueの解説によれば、115を超える個別ツールを3つのメタツールに集約し、AIエージェントが読み込む文脈の量を約98,000トークンから5,000未満に減らしています。AMC（Amazon Marketing Cloud）向けには、自然言語をSQLに変換する「AMC Expert Tool」も出ています。MCPの公開ベータは2027年第1四半期の予定だとTinuitiが伝えています。

チャット型の広告運用が各媒体で同時に進んでいる構図は「[エージェンティック広告運用とは？](https://www.adsuppli.com/blog/agentic-ad-operations)」に書いたとおりで、Amazonもその1社になった、という位置づけです。Sponsored adsの自動最適化ベータについては、Tinuitiが売上+13%、ROAS-7%という数字を報告しています。売上は増えた。効率は落ちた。自動化の評価軸を「売上」に置くか「効率」に置くかで結論が変わる好例です。そして、どちらの軸で読むかを配信の設計者が自分の成績表について選ぶと、都合のよいほうに寄ります。

※ 媒体のAIに任せた配信の「成果」が本当に増分なのか、外から確かめたい方へ ― P-MAXやAdvantage+の配信内訳と計測設定を、配信を触らずに点検する月次診断があります。[実際の診断レポートのサンプル（無料）](https://www.adsuppli.com/#sample)を用意しています。

## 5. 日本の出稿者が今から準備すること

Amazon.co.jpに出稿している会社にとって、今回の発表は当面「対岸の話」です。Full-Funnelは米国限定、DVA+と会話型の機能は地域の明示なし。公式の総括記事のメタデータには日本を含む21のマーケットプレイスが並んでいるので順次展開の可能性はありますが、時期は分かりません。同じ日に発表された[Review Requests](https://www.adsuppli.com/blog/amazon-review-requests-ads)も、提供は米国からです。

それでも準備できることが3つあります。

1つ目は、社内KPIの置き換えです。Full-Funnelは新規顧客と長期売上に最適化するため、既存の「月次ROAS」基準と衝突します。月次ROASが300%の会社が、長期ROAS基準で「成果が出ている」と報告されたとき、どちらを信じるのかを先に決めておかないと、評価会議が止まります。ROASと利益のずれは「[ROASが高いのに儲からない理由](https://www.adsuppli.com/blog/roas-profit-gap)」に整理しました。

2つ目は、検証の型を先に決められることです。日本展開時に予算を割るなら、一部を従来のSponsored adsに残して比較する前提で組んでおくべきで、P-MAX導入時に「全部移して比較対象を失った」失敗は、Amazonでも同じ形で起きます。

3つ目は、代理店との会話です。Tinuitiは今回の発表について「洗練された広告主には広範な採用を推奨しない」「AI搭載は製品説明であって成果指標ではない」と書いています。代理店が「Amazonの新機能に全面移行しましょう」と提案してきたときに、この2つの指摘を返せるかどうか。リテールメディアの全体像は「[リテールメディアとは](https://www.adsuppli.com/blog/retail-media-networks)」に書きました。

ここまでの準備は自社で進められます。進めにくいのは、移行後に「成果が出た」という報告を受けたとき、その数字が媒体の定義による見かけなのか、事業に残る増分なのかを切り分ける作業です。媒体の新機能は、評価の物差しごと持ち込んできます。物差しを渡された側が自分でその物差しの目盛りを疑うのは難しく、ここは配信にも媒体にも利害のない目で一度見てもらうほうが、目盛りの癖に早く気づけます。

※ 媒体が持ち込んだ「新しい指標」で成果を報告されて判断に迷う方へ ― 診断レポートでは、媒体の定義する成果と、自社の売上や粗利に照らした成果のずれを確認しています。[実際の診断レポートのサンプル（無料）](https://www.adsuppli.com/#sample)でご確認ください。今の運用体制を替える必要はありません。

## よくある質問

### Q. Amazon Ads Agentは、今までの広告コンソールと何が違うのですか？

A. 今日の時点では名前と型の整理が中心で、管理画面から使える違いは限定的です。中身は、2025年のunBoxedで発表された「DSPと広告コンソールの統合」の続きで、名前が変わり、キャンペーンの型が3つに整理され、会話型のAI機能が順次載る、という変化です。2026年10月時点で、会話型の操作は拡大クローズドベータ、ワンクリック推奨などは今後数か月で提供とされています。使える機能が増えるたびに、公式のリリースノートで提供地域を確かめる習慣だけ持っておけば足ります。

### Q. Full-Funnel Campaignsに移すと、Sponsored Productsのキャンペーンは不要になりますか？

A. 不要にはなりません。Full-Funnelは新規顧客と長期売上に最適化する型で、検索結果での指名や型番の獲得を担うSponsored Productsとは役割が違います。むしろ、比較対象としてSponsored Productsを残しておかないと、Full-Funnelの成果が増分かどうかを判定できなくなります。米国で試す場合も、予算の一部を従来型に残して並走させる前提で組んでください。

あわせて読みたい

- [リテールメディアとは：米国で700億ドルに迫るコマースメディアの現在地](https://www.adsuppli.com/blog/retail-media-networks)
- [エージェンティック広告運用とは？米国で進むAIエージェント化と人の仕事](https://www.adsuppli.com/blog/agentic-ad-operations)

この記事の執筆者：**アドサプリ運営チーム**（運営：ライムクロス株式会社）。現役の広告運用者が、月次の広告アカウント診断「[アドサプリ](https://www.adsuppli.com/)」を提供しています。

目次

1. [1. 3つの型に何が入ったか](https://www.adsuppli.com/blog/amazon-ads-agent-full-funnel#asb-s1)
2. [2. Full-Funnel Campaignsで渡すもの、選べないもの](https://www.adsuppli.com/blog/amazon-ads-agent-full-funnel#asb-s2)
3. [3. DVA+：プログラマティックに「手動の逃げ道」が残った](https://www.adsuppli.com/blog/amazon-ads-agent-full-funnel#asb-s3)
4. [4. 会話型の操作とMCPサーバー：先行した機能の数字](https://www.adsuppli.com/blog/amazon-ads-agent-full-funnel#asb-s4)
5. [5. 日本の出稿者が今から準備すること](https://www.adsuppli.com/blog/amazon-ads-agent-full-funnel#asb-s5)
6. [よくある質問](https://www.adsuppli.com/blog/amazon-ads-agent-full-funnel#asb-s6)
7. [あわせて読みたい](https://www.adsuppli.com/blog/amazon-ads-agent-full-funnel#asb-related)

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