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title: 広告アカウントの不正ログインを週15分で確認：乗っ取りの兆候5か所
description: 広告アカウントの不正ログインや乗っ取りの兆候は、Googleアカウントのセキュリティ、Google広告の「アクセスとセキュリティ」、変更履歴、Metaのビジネス設定、GA4の変更履歴の5か所に残ります。週15分で見る順番と異常の形、複数者承認の効く条件を整理します。
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# 広告アカウントの不正ログインと乗っ取りの兆候：週15分で見る5か所（ログイン通知・変更履歴・権限）

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 アドサプリ運営チーム

2026年10月24日

[HOME](https://www.adsuppli.com/blog) ／ [ブログ](https://www.adsuppli.com/blog) ／ 広告アカウントの不正ログインと乗っ取りの兆候：週15分で見る5か所（ログイン通知・変更履歴・権限）

アカウントの安全運用改善

# 広告アカウントの不正ログインと乗っ取りの兆候：週15分で見る5か所（ログイン通知・変更履歴・権限）

アドサプリ運営チーム2026.10.24最終更新 2026.10.26

![青いクリップボードの上でペンを持つ手](https://images.unsplash.com/photo-1761558794306-466448dab4bc?w=1600&q=80)

広告アカウントへの侵入の兆候は、週に15分、5つの画面を見れば拾えます。見る場所はGoogleアカウントのセキュリティイベント、Google広告の「アクセスとセキュリティ」、変更履歴のユーザー別・ツール別の表示、Metaのビジネス設定のユーザーとパートナー、GA4の変更履歴の5か所です。成果の数字は見ません。見るのは「誰が、どの道具で、何を変えたか」だけです。成果の確認は「[毎週月曜に見る7項目の週次チェック](https://www.adsuppli.com/blog/weekly-ad-check-routine)」、権限そのものの整理は「[四半期ごとの権限棚卸し](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-access-audit-routine)」に分け、ここでは侵入の兆候だけを扱います。

週次という間隔には理由があります。2025年12月に米国の広告代理店Shop Marketing Prosの管理アカウント（MCC、複数のアカウントをまとめて扱うクライアントセンター）が8日間にわたって外部の人間に支配された事例を、自動車整備業界誌Ratchet+Wrenchが2026年5月に報じています。8日間、権限の異変は拾われませんでした。週に1回見ていれば、遅くとも7日目には気づけた計算です。

この記事の要点

- 見る画面は5つ、所要15分。成果の指標は含めない
- Googleアカウントの乗っ取りは広告の変更履歴に残らないこと。だから「アカウント層」と「広告層」を分けて見る
- 変更履歴はユーザー別・ツール別で絞り、30日以内なら大半の変更を取り消せる
- 2026年に加わった複数者承認のうち、ユーザーの追加・削除などの承認は、管理者が4名以上のアカウントでしか動かない

今の広告アカウントの設定を、外部の現役運用者が項目ごとに点検した診断の例をご覧いただけます。

[サンプルを見る（無料・その場でダウンロード）](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-security-weekly-check#asb-sample-form)

## 1. 2026年、Googleが「守り」の機能を相次いで出した背景

2026年1月23日、Search Engine Roundtableは、Google広告アカウントの乗っ取りが相次ぐ中でGoogleが広告主に向けて案内した自衛策を伝えました。内容は5点。@google.com以外のドメインから届くGoogleを名乗るメールは疑う、電話も疑う、2段階認証を有効にする、「本人確認」の機能を有効にする、管理アカウント側でセキュリティポリシーを設定する。

続く2月4日には、PPC News Feedが、ユーザーの追加・削除・権限変更に第2の管理者の承認を求める「複数者承認（Multi-party approval）」のヘルプページが公開されたと報じました。一般提供の開始日はGoogleのヘルプに明記がなく、この記事では「2026年2月にヘルプが公開された」までにとどめます。

守りが増えたこと自体は良い知らせです。ただ、増えた機能はどれも「設定しておけば、あとは何もしなくてよい」型ではありません。許可ドメインは招待の入口を狭めるだけで、すでに中にいる人の挙動は見ていませんし、複数者承認も、ユーザーの追加・削除などに承認を求める部分は、後述する条件を満たすアカウントでしか動きません。設定したあとに、動いているかどうかを人の目で見る。その頻度を週1回に決めるのがこの記事の提案です。

## 2. 侵入の兆候は3つの層に分かれて残る

広告アカウントの異常を探すとき、見る場所を1か所に決めてしまうと見落とします。兆候が残る層が3つに分かれているからです。

1層目はGoogleアカウント本体です。知らない端末からのログイン、見覚えのない回復用メールアドレスや2段階認証方式の追加は、myaccount.google.comのセキュリティページにある「最近のセキュリティ関連のアクティビティ」に記録されます。ここで起きたことは、Google広告の変更履歴には一行も出ません。侵入者が最初に触るのはこの層で、広告の画面にはまだ何の変化もない、という時間帯があります。

2層目が広告アカウントの中です。ユーザーの増減、許可ドメインの変更、支払い方法の差し替え、キャンペーンの新規作成。Google広告の「変更履歴」は過去2年分を保持し、ユーザー別・ツール別に絞れます。ツール別が効くのは、自動ルールやAPI、外部の編集ツール経由の変更も記録されるためで、人が管理画面を触っていないのに予算が動いた、という異常はここで拾えます。

3層目は計測です。GA4のプロパティの変更履歴には、Google広告とのリンクやデータストリームの追加・削除が、変更者のメールアドレス付きで過去2年分残ります。編集者権限が要ります。計測タグの側はGTMのバージョン履歴で、[GTMの棚卸し手順](https://www.adsuppli.com/blog/gtm-tag-audit)がそのまま使えます。

## 3. 週次15分の5項目：見る順番と、異常の形

5項目を順番どおりに並べます。所要時間の合計は15分で、慣れれば10分を切ります。

| 項目 | 見る場所 | 時間 | 異常の形 |
| --- | --- | --- | --- |
| ①ログインの履歴 | Googleアカウントの「最近のセキュリティ関連のアクティビティ」。広告にログインする全アカウント分 | 2分 | 知らない国や端末、身に覚えのない2段階認証方式や回復用メールの追加 |
| ②ユーザーと許可ドメイン | Google広告の管理者アイコン＞「アクセスとセキュリティ」 | 3分 | ユーザーの増減、許可ドメインの変更、「セキュリティ リクエスト」に見覚えのない承認待ち |
| ③変更履歴 | 「キャンペーン」＞「変更履歴」を直近7日、ユーザー別とツール別で | 4分 | 知らないユーザーやAPI経由の、支払い方法・ユーザー・予算の変更 |
| ④Metaのユーザーとパートナー | ビジネス設定のユーザー・パートナー・広告アカウント | 3分 | 先週になかった個人や企業、2段階認証の未設定者 |
| ⑤GA4とGTMの履歴 | GA4「プロパティの変更履歴」、GTMのバージョン履歴 | 3分 | Google広告リンクやデータストリームの追加・削除、知らない公開バージョン |

項目①だけは広告の管理画面の外にあります。Googleアカウントのセキュリティページは、メールで届く「不審なログインをブロックしました」の通知から開くのではなく、ブラウザで直接myaccount.google.comを開いて見るのがGoogleの案内です。通知を装った偽メールが多いためです。加えて、「通知が来なかったから安全」とも言えません。先ほどの米国の事例では、2段階認証を設定していた代理店が突破されています。

項目③の見方にはコツがあります。変更履歴の「ユーザー別」タブを開くと、直近に変更した人が並びます。ここに知らないメールアドレスがあれば、その人の変更だけに絞って、支払い方法・ユーザー・予算の3種類に触っていないかを見ます。代理店の運用の実態を変更履歴から読む見方は「[Google広告の変更履歴の見方](https://www.adsuppli.com/blog/google-ads-change-history-check)」にあり、今回見るのは運用の良し悪しではなく、見覚えのない手が入っていないかだけです。

Metaについては、Googleと違ってメニューの名称を公式ヘルプで確認できていないため、この記事では「ビジネス設定のユーザー・パートナー・広告アカウント」という粒度にとどめます。見るのは差分だけです。先週と比べて人と企業が増えていないか、2段階認証を設定していない人が残っていないかの2点を確かめます。

## 4. 複数者承認と許可ドメイン：新しい守りが効くアカウント、効かないアカウント

2026年のGoogle広告で、乗っ取り対策として新しく位置づけられた機能が2つあります。許可ドメインと複数者承認です。

許可ドメインは、アカウントに招待できるメールアドレスのドメインを制限する設定で、たとえば自社のexample.comだけを許可すると、gmail.comのアドレスは招待できなくなります。設定できるのは管理者だけです。侵入者が自分の捨てアドレスをユーザーに追加する経路は、これで塞げます。

複数者承認は、ユーザーの追加・削除・権限変更を1人の管理者だけで完結させず、別の管理者の承認を求める仕組みです。承認待ちは「アクセスとセキュリティ」の「セキュリティ リクエスト」タブに並び、Search Engine Landによれば承認の期限は20日。読み取り専用のユーザーとAPIユーザーは対象外です。独立したアカウントを管理アカウントの配下にリンクする操作だけは、設定に関係なく承認が求められます。

問題は、ユーザーの追加・削除などに承認が求められる条件です。Googleのヘルプは、この機能が管理者4名以上のアカウントで自動的に有効になり、管理者が1人になると一時停止すると書いています。日本の中小の広告主で、管理者が4名以上いるアカウントは多くありません。管理者2人の体制なら、ユーザー変更への承認は動いていない前提で考えます。代わりに実務の主役になるのは、許可ドメインと、管理アカウント側から配下の全アカウントに2段階認証を強制する設定で、後者は適用までの猶予が既定で7日、即日にもできます。

ここまでの設定は、画面を開けば「入っているか、いないか」が自分で分かります。分かりにくいのは、自社の管理者の人数と権限の組み合わせが、今の脅威に対して足りているかどうかです。管理者が2人でユーザー変更への承認が動いていない状態は、画面上は何の警告も出ません。許可ドメインを設定していても、代理店のドメインを許可に含めた瞬間に、代理店側の従業員全員が招待可能になります。設定の一覧を眺めても、どの組み合わせに穴があるかは、同じ規模のアカウントを何件も見比べた経験がないと判断がつきません。

※ 不正ログインの兆候が残る画面と権限の組み合わせを、運用している本人以外の目で確かめたい方へ ― ユーザー一覧・変更履歴・計測タグの状態は、読み取り専用の権限だけでまとめて確認できます。[実際の診断レポートのサンプル（無料）](https://www.adsuppli.com/#sample)を用意しています。

## 5. 兆候を見つけたときの順番

5項目のどれかで見覚えのないものを見つけたら、広告より先に入口を閉めます。パスワードと2段階認証を更新して全端末からログアウトし、不審なユーザーを削除して許可ドメインを自社ドメインだけに戻し、支払い方法に知らないカードがないかを見る。この3つが先です。

広告の設定は最後で、変更履歴に残る30日以内の変更は大半を取り消せます。取り消す前に、履歴の画面を日付入りで保存しておきます。Googleへの申告や返金の申し立てまでの流れは「[乗っ取り直後24時間の復旧手順](https://www.adsuppli.com/blog/google-ads-account-hijack-first-24h)」にまとめてあります。

## 6. 設定の有無は自分で見られる。組み合わせの妥当性は別の目で

週15分の5項目は、慣れれば手が覚える作業です。ログインの履歴、ユーザー一覧、変更履歴、Metaの人と企業、計測の履歴。どれも「先週と違うものが増えていないか」を見るだけで、専門知識は要りません。

手順で片づかないのは、増えていないことを確かめた先にある問いです。管理者2人という体制は妥当か。代理店に渡している権限は閲覧で足りるのに標準のままになっていないか。変更履歴に並ぶ自動ルールは、誰がいつ入れたものか。これらは「異常がない」週には見えてこない項目で、しかも設定した本人は、自分で決めた管理者の人数や権限の配り方を疑う理由を持ちません。週次の確認は、侵入の兆候を7日以内に拾うための仕組みです。権限と変更履歴を他人の目で定期的に読み直す体制は、それとは別の層にあります。

※ 不正ログインの兆候を週次で拾う仕組みとは別に、権限と変更履歴を外部の目で読み直したい方へ ― 現役の運用者が月1回、閲覧のみの権限でアカウントの状態を読みます。今の代理店や運用体制を替える必要はありません。[実際の診断レポートのサンプル（無料）](https://www.adsuppli.com/#sample)をご覧ください。

参考：公式ヘルプ

- [アカウントの変更履歴を確認する（Google 広告ヘルプ・英語）](https://support.google.com/google-ads/answer/2454137?hl=en)
- [許可するメールドメインでアカウントを保護する（Google 広告ヘルプ・英語）](https://support.google.com/google-ads/answer/12864084?hl=en)
- [複数者承認について（Google 広告ヘルプ・英語）](https://support.google.com/google-ads/answer/16891189?hl=en)

## よくある質問

### Q. GA4の変更履歴を開こうとしたら、権限が足りないと表示されました。どうすればよいですか？

A. GA4のプロパティの変更履歴は、編集者以上の権限がないと開けません。閲覧のみの権限で週次を回している場合は、プロパティを管理している制作会社や代理店に、自社の担当者1人を編集者にしてもらうよう頼みます。付与されるまでのあいだは項目⑤を飛ばしても、①〜④で侵入の兆候の多くは拾えるので、週次そのものは止めずに続けてください。

### Q. 変更履歴に知らないメールアドレスがありました。すぐ削除してよいですか？

A. 削除の前に、そのアドレスが誰のものかを代理店とツールの提供元に1本連絡して確かめたほうが安全です。自動入札ツールやレポートツールの連携用アカウントが、担当者の知らないうちに追加されているケースは珍しくなく、消すと翌日から計測やレポートが止まることがあります。確認が取れないまま24時間たつなら、先に権限を読み取り専用へ下げて様子を見る、という順番で損は出ません。

### Q. Google広告に不正ログインされたか確認する方法は？

A. 広告の管理画面より先に、ログインに使うGoogleアカウントのセキュリティページを、ブラウザでmyaccount.google.comを直接開いて確認します。「最近のセキュリティ関連のアクティビティ」に、知らない端末や国からのログイン、身に覚えのない2段階認証方式の追加がないかを見ます。続けてGoogle広告の「アクセスとセキュリティ」でユーザーと許可ドメインの増減を、変更履歴をユーザー別に絞って知らない人の変更がないかを確かめます。ログインそのものは広告の変更履歴に残らないため、アカウント側と広告側を分けて見ます。

あわせて読みたい

- [広告担当の週次チェック：毎週月曜に見る7項目（15分）](https://www.adsuppli.com/blog/weekly-ad-check-routine)
- [広告アカウントの名義と権限は自社が持つべき理由：代理店名義のリスク](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-ownership)

この記事の執筆者：**アドサプリ運営チーム**（運営：ライムクロス株式会社）。現役の広告運用者が、月次の広告アカウント診断「[アドサプリ](https://www.adsuppli.com/)」を提供しています。

目次

1. [1. 2026年、Googleが「守り」の機能を相次いで出した背景](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-security-weekly-check#asb-s1)
2. [2. 侵入の兆候は3つの層に分かれて残る](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-security-weekly-check#asb-s2)
3. [3. 週次15分の5項目：見る順番と、異常の形](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-security-weekly-check#asb-s3)
4. [4. 複数者承認と許可ドメイン：新しい守りが効くアカウント、効かないアカウント](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-security-weekly-check#asb-s4)
5. [5. 兆候を見つけたときの順番](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-security-weekly-check#asb-s5)
6. [6. 設定の有無は自分で見られる。組み合わせの妥当性は別の目で](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-security-weekly-check#asb-s6)
7. [よくある質問](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-security-weekly-check#asb-s7)
8. [あわせて読みたい](https://www.adsuppli.com/blog/ad-account-security-weekly-check#asb-related)

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